私も使ってみたかったのですが、現時点ではWindowsでは動かないようです(現在対応中?)
それとこのVMailはRubyやらなにやらいろいろ依存しているライブラリがあるようです。
で、最近出会ったvimprocとopensslを使えばvimのgmailクライアントが作れるのではと思い、
作ってみました。
それなりに動いています。
"Done is better than perfect."という言葉もありますので、
完璧ではないと思いますが、とりあえず公開してみます。
https://github.com/yuratomo/gmail.vim
動作イメージは次のような感じです。
操作はいたってシンプルです。
・準備
gmailでimapを使えるように設定しておいてください。
・設定
"ユーザー名
let g:gmail_user_name = 'xxx@gmail.com'
"メール送信時の署名(省略すると以下のように設定される
let g:gmail_signature = '# ' . g:gmail_user_name . '(by gmail.vim)'
・起動
:Gmail
・操作
基本的にはメールボックス、メールリスト、メニューの上でEnterキーを押すだけです。
メール一覧でspaceを押すとキャレット位置のメールを選択できます。
・キー設定
u ・・・ リストを更新
a ・・・ メール一覧ですべてのメールを選択
space ・・・ メール一覧でキャレット位置のメールを選択
・メニュー
[more] 次の10件のメールを表示する
[update] メール一覧を更新する
[unread] 選択しているメールを未読にする
[readed] 選択しているメールを既読にする
[delete] 選択しているメールを削除する
[next] ・・・ 次のメールを表示
[prev] ・・・ 前のメールを表示
[reply] ・・・ メールを返信
[reply_all] ・・・ メールを全返信
[forward] ・・・ メールを転送
[easy_html_view] ・・・ 簡易HTML表示
バグなどあれば修正してプルリクエスト・プリーズ(他力本願・・・ (^^: )
以上です。
gmail のimap は有効と表示されています。
vimproc も動作しています。(エラーは出ていません)
let g:gmail_user_name = 'roverttattsuo@gmail.com'
let g:gmail_signature = '# ' . g:gmail_user_name . '(by gmail.vim)'
let &path = ';C:\Tsawa\vim\Git\bin\;' . $path
let g:gmail_imap = 'imap.gmail.com:993'
let g:gmail_smtp = 'smtp.gmail.com:465'
上記をvimrc に書いています。
passwdを聞かれるところまで行くのですが、以下が出てしまいます。
+ function unite#action#do..183..unite#start_tempora..nite#start#temporary..unite#start#standard..unite#can~
| didates#_recache..<SNR>79_recache_candidates_loo..NR>79_get_source_candidates..90..gmail#start..gmail#i~
| map#login..<SNR>66_common_error..gmail#util#error の処理中にエラーが検出されました:
行 1:
Gmail: imap connect error. ()
原因はわかりますでしょうか。