
今回はvimねたで、ファイラについてです。
system32というのは、c:\windows\system32です。
私の環境で、約2300個のファイルがあります。
なぜsystem32を引き合いにだしたかというと、ファイルが多いためです。
今回紹介するvimスクリプトを作る前は、kaoriya版のvimにもともと入っていたnetrwPlugin?を使っていました。
が、仕事をしているとソースコードが1000以上あるようなプログラムがあったりして、ファイルの一覧をみたいだけなのに数十秒固まったりしてうんざりしていました。
でも、コマンドプロンプトでdirでファイル一覧を出すと一瞬でおわる・・・。
vimで%!dirなんてしても、やはりすぐに表示される・・・。
まあ、よくわからんがvimスクリプト標準のファイル一覧アクセスが遅いってことね。
というわけで、dirをラップしたファイラ「Lfiler」なるものを作りました〜。
もちろん、windows専用です。
まずは計測結果。
■測定環境
PC: aspire one D250
CPU: 1.6G
メモリ: 1G(内250MはRAMにしてる)
■netrw
約20秒 (遅!絶えられん!)
■Lfiler
約1秒
機能は多くないのですが、ファイルのコピペやらの機能を盛り込んでます(詳細は今度紹介?)
個人的に重いvimスクリプトが大嫌いなので、機能は絞ってます。
ていうか、まじめにファイルいじりたいならあふwを使いましょう。
ちなみに、画面はこんな感じ。
・ファイル一覧

・スペースで選択しyを押すとファイルがヤンクされる。ペーストしたいフォルダでpでコピーね。


・ブックマークもできるお。

・検索もできる・・・。ていうか、afxfindよりもはやいorz


ものは、いつものごとく左側のメニューからダウンロードしてください。
以上
ラベル:Lfiler